2010年12月02日

大阪府とのたたかい

みなさん、こんにちは。青年部事務局長のt@niです。
お元気ですか〜??

昨日、大阪府交渉がありました。
4時間に及ぶ交渉でしたが、大阪地本の青年部の仲間も大奮闘しました。

最大の焦点は、大阪府の橋下知事が申請している特区のこと。

内容は…
待機児童を解消するために
★ 各福祉施設の面積・職員配置基準を引き下げさせてほしい

これを国に要望しているのですが…。


橋下知事だけでなく、福祉の担当部局までもが右に習えの姿勢。

そんなことで、どないすんねん! と参加者の怒りに火がつきました。
いわゆる大爆発ですね爆弾

▼ 本人の了解も取れましたので、全国青年部の副部長もしている山田さんの発言をご紹介します。

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保育所の実態について、今朝、働いてきたので切実に言いたいと思います。
いま、2歳児の担任をしている保育士です。
1人3.3u(畳2枚分)の基準を市町村で引き下げても良い、というのは机上の空論だと思います。実態はそんなに甘くないんです。
今日も2歳の子どもたち、21人が全員出席でした。トイレは2つしかなく、子どもたちがトイレに行こうと思っても「トイレ行かれへん」って、子どもたちから返事が返ってくるんです。おもちゃもみんなの分がなくて待ち時間も多かったり。保育士の手も足りなかったり…
そんななかで、どうやって基本的な生活習慣を身につけるのですか。そんな厳しいなかでも私たちは工夫をして、保育を充実させようと日々、がんばっています。ここで机上の空論を言われたら悔しいし、保育のやりがいも失ってしまいます。
「大阪府も努力をする」と先ほどおっしゃってましたが、それを言うなら保育予算を増やしてほしいです。良い保育制度にしてください。よろしくお願いします。

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涙を抑えながら、切実に訴えていた姿が印象的で、発言後は会場から割れんばかりの参加者からの拍手があったことも合わせてご紹介しておきますぴかぴか(新しい)

私もカチーン、と頭に来ていろいろ言ったのですが、文章にしづらいのでまたの機会に…。


大阪府が全国の先頭を切って、福祉の基準を引き下げようとしていることに憤りを感じています。
ひきつづき、がんばりますよend


posted by てくてく。 at 15:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 大阪のとりくみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
4時間!!長時間に及ぶ交渉お疲れ様でした。
基準の切り下げが『危険』につながるということをわかってもらえてないのが本当に悲しい。定員の弾力化以後の死亡事故件数が増加していることを、国や自治体はどう捕らえているんでしょうか。

(以下は去年の11月の毎日新聞から引用)

保育施設などで急死した子どもの遺族、弁護士らでつくる「赤ちゃんの急死を考える会」(櫛毛冨久美会長)が18日までに、保育施設での死亡事故を分析したところ、認可園での事故は「待機児童ゼロ作戦」で保育所の規制緩和が加速した01年を境に増えていたことがわかった。認可園での死亡事故は00年度までの40年で計15件。内訳は61年度からの10年ごとでみると60年代2件、70年代6件、80年代1件、90年代6件だ。しかし、01年度以降の8年で22件起きた。
Posted by tomomium at 2010年12月02日 23:00
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