2011年10月08日

ひと区切り ブログはつづくよ 今後とも

ども、Tamyです。

2005年春にブログがスタートして、6年半。

その途中にも青年担当の役員や相談役の交代がありましたが、

私もこのタイミングで外れることになりました。

当初からこのブログにもかかわってきた一人ですが、

青年部活動に直接かかわる投稿としては、私の区切りになります。

新しい体制にもなったなか、ブログは今後もつづいていきます。


◇「青年部のブログ、みてるよ〜」と世代、地域、組織の枠をこえて◇

過去記事は全体で680、6年半で4日1回は、ブログが更新されてきたということになりますね。

そのうちの3分の1は私が書いてきました。

ベテランの組合役員の保育士さんから「見てるよ」と声がかかったり、

「あの企画いいね〜」と感想を話しかけてもらったり。

自分が書いたもの以外のほうが声がかかることが多かったような気がします。


組合員ではない管理職の方から記事内容について問い合わせをいただいたこともあります。

ある書籍を紹介した際に、その著者の方からご連絡をいただき、電話でお話しさせていただいたことは忘れられない感動で。

インターネットの特性ですが、組合や福祉という枠をこえ、運動に関心を持つ読者の方もたくさんいらっしゃるようです。

直接的にも間接的にもそんな声が聞こえてきた6年半でした。



◇ほかに例がない定期更新と6年半の継続◇

私はこの10年ほど、労働組合活動、青年部活動でのネット活用について、積極的に注目してきました。

5〜6年ほど前から、ブログの開設が個人でもすすむほど簡単になり、普及しました。

が、ブログや掲示板に限定していえば、労働組合や関係団体の青年部(あるいは青年組織)でも、

そのほとんどが、長続きしないまま、閉鎖に追い込まれるか、更新されない状況になっています。


数十の団体の事例を見てきましたが、


○新しい記事が更新されない

○批判や嫌がらせのコメントに管理人などが過剰に反応するなどして炎上する

○記事中の文章や写真が、本人や団体にとって不本意な形で批判・中傷・悪用される(某巨大掲示板などで)

続かない(放置するか、閉鎖を余儀なくされる)のは主にはこの3点が原因となっていると私はみています。


その点ですべて十分な対応ができているかについては、

私自身も反省しつつ、

6年半、質・量ともしっかり継続していることを考えると、

さまざまな労働組合が全国にあるなかで、

ここまで継続できている例はほかにないとハッキリいえます。

中心の役員だけでなく、書く条件のある方、また読者のみなさんもそこを意識してほしいです。

確信をもって。



◇書くことが思いつかない…◇

ところで、何か書きたいけれど、書くことが思いつかない。

そんな方も多いはず。

ちょうど、私の好きなコラムの書き手で、

毎日新聞夕刊の連載やラジオ番組での語りでも定評のある近藤勝重さん(毎日新聞専門編集委員)の、

『書くことが思いつかない人のための文章教室』(幻冬舎新書)が先週出版されたばかり。

***こんな目次で、、おすすめですよ
第1章 記憶を描写してみよう
(いい文章とは 何を書けばいいのか ほか)
第2章 伝わる文章の秘密
(「人プラス物」情景描写の効果 ほか)
第3章 そもそも書く手順とは?
(箇条書きから始める 現在・過去・未来の順に書く ほか)
第4章 文章はこう直す
(「思う」「考える」「感じる」を減らそう オチでどう変わるか ほか)
あとがきに代えて 特別編?文章に手を入れる
***


それほど大手じゃない書店にもあるはずです。

ブログについての書籍ではありませんが、

書くということのとらえ方、生きるということは?、ありきたりにならない表現などまで、本質的で実践的でもあり、興味深い内容になっています。

ぜひぜひのおすすめです。研修などのレポートの仕上がりも変わってきますよ。

【ご参考】
しあわせのトンボ(毎日新聞連載 近藤勝重 毎週金曜日夕刊)
http://mainichi.jp/select/opinion/kondo/


◇「見たよ」や「よかったよ」の一言プラスワンを◇

先月、東京地方本部の大会で、仕事も組合活動も「ありがとう」って大事だという発言がありました。

感謝の言葉が励みになって、その連鎖が仕事に加えてがんばる活動を前にすすめるんだと。

「役割(役員)だから、やって当たり前」じゃなく。

あまり書かない人が記事を書いたとき、コメントつけてもらいたいし、「見たよ〜」と伝えてほしいですね。

そうすると「また書こう」とか「書いてよかった」と思うはず。

「よかったよ」もありがたいけど、「○○がよかったよ」のプラスワンがあるといいですよね。

それはたぶん、日頃の仕事やもっと身近な組合活動でも同じで。

ブログ、更新されたら手を叩き、されなくなったら尻叩き。

削減、大変、忙しさなど、マイナスの連鎖がありますが、

それを跳ね返していこうとするつながりを広げて。


◇発信のチャレンジを!◇

書き込めば誰でも見られるメリットと、

逆に言えば、誰からも見られてしまうデメリット。

プライバシーに配慮にしつつも、

ぜひ、活動の報告、ふと感じたこと、制度に対して思うこと。。。

伝えたいことを書いてほしいです。

マスコミに頼らなくても発信ができる時代。

ツイッターやフェイスブックなどもつかって、海外ではアメリカも含めてデモが広がる状況です。

何を大切にしたいかという思いを言葉に、自分のその旗を掲げて、前にすすみたいですね。

また、ちいさなちいさな思いや出来事も伝えられるわけで。

紹介させていただいたコラムニストの近藤勝重さんは、

最新の連載コラムで、

たった17文字の五七五にこめるメッセージの深さをつづっています。

作文バカの私のようにただ長い文章を書けばいいというものではなく。

長さではなく、形でもなく、こめられたもの。

何はともあれ、

ちいさな感動、ちいさな成功を共有していけたら。

そんな想いを胸に、ちいさい秋をみつける今日この頃です。

6年半、ありがとうございました。

読者のみなさん、今後ともこのブログをよろしくお願いします。


posted by てくてく。 at 22:00| Comment(5) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
プラスワンのとこ、すごくすごく共感!
今まで、素通りだった人は思うことから、うちに思っていた人は言葉にしてみることから、徐々にステップアップしながら、笑顔を、活力を増やしていきましょ。

いいことも、ちっちゃなことも声に出してみることで一歩踏み出せるのかもしれないと希望を込めて、期待はいっぱいしながら…。

“当たり前”のことを本当の当り前にするのって、意外とがんばっていることが多かったりする気がします。維持、向上なんてのは、すごいことなんだろうなとも改めて思いました。

Posted by あやや at 2011年10月10日 21:50
長年、ありがとうございました!

ブログを始めた頃からのがんばりに本当感謝です。

しっかり引き継ぐことができるように、がんばっていきたいと思います。


またコメントなど、よろしくお願いいたします!
Posted by t@ni at 2011年10月11日 08:45
発信する力、凄いです。
書くこと、私も得意とは言えないけれど、相手にどんな風に書けば、話せば伝わるかな。
伝わった時、何か反応があったとき、本当にうれしい。だから、私もプラスワンに大切にしたいです。自分がやってもらってうれしい事は、相手も嬉しい事が多いいんじゃないかな。
相手を思う気持ちは、自分を成長させてくれるような気がします!
Posted by ぴろっち at 2011年10月12日 21:51
いろんな目や心を磨けるようになりたいです!


私は、書くことも、話すことも苦手で、誰よりも時間はかかるし、まとまらないし(面白いことも言えないし…。)
今でもたくさんの人に助けてもらって、やっとという感じなので。

仕事の中で、人との関わり方の事とか、文章の書き方なんて、学んだり、細かいところまで話し合ったり…なんてなかなか出来ないのが現状。

相手の気持ちを察して、考えて、それを言葉や文章で投げ掛ける。それって、人と関わるなかで一番大切だけど、一番難しくて。

そんな話が聞ける、組合の存在や、青年部のつながりって、改めてすごく大事だなぁって思います。

自分でいうのもなんですが、ゆっくりだけど、成長させてもらってる気がします。

ブログのコメントもなかなか書けずにいることもあるのですが、自分の言葉で、伝えていきたい。いろんな人の想いが繋がって、一緒に、前進していけると良いなぁと思います。
Posted by sumi. at 2011年10月14日 22:40
>あややちゃん
「○☆がよかったよ」と誰かが誰かに言われている場面を見かけることはあまりなく。

もったいない気がしています。そんな社会の傾向を指摘するとだいたい「そうそう!」という反応で。

「自分が楽しんでなければ、人を笑顔にできないですよね」という言葉も、年下の介護職員から最近聞いて。

歳の上下で「教わる」「教えられる」の役割が決まっているのではなく、お互い「学ぶ」姿勢で双方向でがんばりたいね。

>t@niさん
長年にわたって長文を書き続けました〜。

少し前の記事を読み返したら、懐かしく(私以外の人が書いたものも)。

頼まれてなくても、自分の時間をつかって書いたり。。。

区切りを含むラストスパート4つの記事、

恥ずかしいのでコメントをつけない設定(できるので)にするか、かなりかなり迷って。

よろしくってことだったので、アレコレコメントつけてみました。記事に関連する報道などがあれば、つけていこうかなと。

チームは同じだと思っているので、別のいくつか持ってる場所などで、硬軟おりまぜて発信していくつもりです。

ブログも含めていろいろ迷惑もかけたけど、6年半もありがとう!

>ぴろっち
私は作文バカなので書くことは得意だけど、伝えることは苦手で、失敗ばかりです。

でも、いい反応あるとうれしいし、もっとこうしたらとか言われると、次はがんばろうと思えるし。

どこがよかったか、伝えるようにしたいね。私もなかなかそうできてなく。

「涙と笑顔」と言葉、がんばってくれ〜。

>sumi.ちゃん
会議がうまくいくようになったのも最近だよね。

うまくいかないこともたくさんあったし。

その時よりもあとで、感想を聞いたり、読んだり(たとえば、ひとつ前のブログ記事・全国大会感想)して、前向きになれることもあって。

もっともっとみんなのカラーが出るような、そんな風にがんばりたいね。
Posted by Tamy at 2011年10月16日 20:45
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